井戸の修理をしました

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先週、これまで使っていた井戸の水位を測ってみたら、70cm以上に戻っていたので、新しい井戸を掘る前に、既存の井戸を修理してみることにしました。

また、井戸が涸れてしまわないように、少しパワーの小さいポンプにしました。

井戸の底から、ポンプまでの配管と、ポンプから水道用の配管へ接続する工事が必要です。
20mmの水道用塩ビ管や、L字の接続部品などを買って作業しました。

そんなに難しくない作業だと思っていたのですが、以外と苦戦しました。何が大変かというと寒いと言うことです。今日は特に寒かったようで。昼間だというのに、濡れた箇所がみるみる凍ってゆくのです。濡れたものをコンクリートの上に置くと、くっついてしまうのです。濡れてしまった箇所を、タオルで拭いていたのですが、そのタオルが、凍ってカチカチになってゆくのです。
テレビなどで見たことがある極寒レポートのようでした。温度計を持っていなかったので、実際に何度だったのかわかりませんが、最高気温が0度をかなり下回っていたのは確かです。

当然、手はかじかむし、ネジなどもなかなか締められません。既存のパイプを切断すると、パイプの中は完全に凍っていて、それが溶けないと接続が出来ないなどの問題が出てきました。
接着剤もこんなに寒くてはなかなか固まらないし、何度もくじけそうになりました。

・・・が、どうにか工事は完了しました。でも、終了したのは午後5時近くになっており、水を吸い上げてテストをするのは明日行うことにして、本日の作業は終了しました。

あまりにも冷えすぎて、手足はもちろん、お腹や頭も痛くなってしまって、風呂にはいるまで復活しないほどのダメージでした。

ホント寒かった!