あまり愛しすぎてはいけないのだそうですが・・・

以前、中小企業の営業部門を強化するためのセミナーを聞きに行ったら、製造業の会社の社長によくあるのが、あまりにも自社の製品を愛しすぎて、売れないというようなことを言われました。
つまり、あまりにも思い入れが強すぎて、「売る」ことよりも、作り込むことに力が入りすぎ、コストや売りやすさなどへの考慮が足りなくて、結局、「良い製品」ではあるけど、売れない、儲からない商品になってしまうと言うことです。

最高の製品ではなくて、最高の商品を作らなければ売れないのだそうです。

・・・でも、やっぱり、自社製品はとても愛しいです。