スズメバチの廃墟

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それまで、母屋で寝ていたのですがYouが生まれてから、茶室(と勝手に呼んでいる部屋)で寝るようになりました。
Youは4月生まれなので、茶室で冬を迎えるのは今年が初めてです。

11月を前にして、夜はかなり寒く、寝相の悪い子供達は布団をはねているので、かなり危険です。そこで、茶室の補修第二弾(第一弾は雨漏り対策です)として、天井裏に断熱材を敷くことにしました。

ところが、茶室(六畳一間)には、天井裏へ上がる点検口がありません。点検口を作ることから作業開始です。幸い(?)前回の屋根の補修時に、屋根の横から中に入れそうだと言うことを見つけていたので、そこを破壊(?)して、点検口としました。

いよいよ穴を開けて中をのぞいてびっくり、目の前に巨大なスズメバチの巣があるのです!
何年か前に作られたもののようで、蜂はいないので安全なのですが、そんなところに顔を入れて作業するのはかなり怖いです。よく見ると、他にも数個の蜂の巣が天井裏にありました。

ちなにみ母屋の天井裏には、もっと大きなスズメバチの巣があります。どなたか欲しい方がいれば無料進呈致します。ただし、とても点検口からは出せないので、屋根を取って、取り出さなくてはいけません。屋根の修理代はご負担ください。

さて、スズメバチの巣の不気味なにおいにビビリながらも無事、断熱材を一面に敷くことができました。
これで、少しは暖かくなるかもしれません。というか、この寒い地方で、いままで数ミリのベニヤだけで天井と部屋が仕切られていたことが不思議です。